【あそか眼科】

●設計事例の所在地: 
埼玉県蕨市
●面積(坪): 
45
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

エントランス内観−1:奥の土壁には、掻き落としとコテ押えでコントラストを付けている

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

◾️医院建築/木格子で緩やかに分割される自然素材のインテリア
首都圏近郊の診療所です。
暗室化が求められる診察室や手術室が多い分、受付や待合、眼科の視力検査コーナーなど、開放性を確保できる空間が窮屈にならないよう、透け感のある木格子でを柔らかく分割しました。

待合奥にある木格子の上には、天井裏収納のスクリーンがついていて、これを下げることで、待合と検査コーナーを分けて使うこともできます。この機能を利用して、休日は待合だけを開放した講習会や健診、その他のイベントなどが行われています。

住宅にも転用可能な「部品」満載の建築事例です。
【2017年 AD CORE 納入事例コンテスト・大賞受賞】

その他の画像: 

エントランス内観−2

待合内観−1:木の格子は杉材

待合内観−2:木の格子の詳細

待合内観−3

待合内観−4:天井に内蔵したスクリーンを下ろした状態

待合から検査コーナーのつながり

待合内観−5

オリジナルデザインのテーブル、照明、受付カウンター

木格子の詳細

検査コーナーの内観

設計者

ユーザー DAT/都市環境研究室 野口修 の写真
オフライン
Last seen: 1時間 26分 前
登録日: 2023-04-17 01:34